世の中には、実にさまざまな職業が存在しています。
その「職」に就いた人は、それぞれに知識と経験を積み重ねながら、その道の「プロ」となっていきます。
葬儀業界もひとつの職業ですから、当然、葬儀社の従業員は「葬儀のプロ」ということになります。
皆さんに葬儀についての感想を求めた場合、おそらく「どうも内容がハッキリわからない…」と答える方が多いのではないでしょうか。
葬儀社の従業員は、わからない部分について詳しく説明し、お客様の疑問や不安を取り除くためにいる、と言っても過言ではないと思います。
ふだん何気なく毎日を過ごしていると、葬儀について詳しく知る機会はほとんど無いと思いますが、葬儀社の従業員は、葬儀を日々の勤めとしているのですから、経験に基づいた幅広い知識を持っているはずです。
葬儀のときには、葬儀社の従業員が必要なものを揃えたり、段取りをしたりする等のお手伝いをしますが、そのときの従業員の応対で葬儀社のイメージが左右されると思います。
葬儀のトラブルの中で、最も多いのは料金のことだと思います。
「葬儀の内容は、わかりにくい」と言われるのも、料金についてちゃんとした説明がされていなかったり、最悪の場合ごまかしたりする心ない葬儀社がいるからです。
「立て板に水」のごとく、流れるような営業トークを繰り広げる葬儀社の従業員がいたとします。ためになる話なら、それはそれで良いと思いますが、気をつけて欲しい葬儀社の従業員のタイプは「一方的に話す人」です。
例えば、どんなに「この葬儀プランは絶対お得です」と力説したとしても、お客様から「ここはどうなっているの?」と質問されたときに答えられなかったとしたら、その従業員の勉強不足か、あるいは聞かれたら困るのか、どちらかです。
もっと性質(たち)の悪い葬儀社なら、具体的な金額を明かしたくないために、軽妙な営業トークでごまかすという手段をとることがあります。
知りたいことに対して、きちんと答えてくれること。
これが良い従業員の見分け方であり、良い従業員がいることが良い葬儀社であると思います。

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